筐体導入記→Ex STAGE03 -PANDORA'S BOX 6- 201030


Extra STAGE 03
 -PANDORA'S BOX 6-
取り扱い注意です。


 あくまでも考察及び「こんな物があるよ」という紹介です。
 推奨している訳ではありませんので、
 この記事によって発生したトラブルにおいて当サイトは一切責任を負いません。 
 手を出す場合は完全自己責任でお願い致します。


PANDORA'S BOX 6



これまた可愛いピンクのケースです。
しかも形が...なんともなケースです。



JAMMA端子...この真逆には、



左から音声ボリューム、映像モードLED、音声出力端子(ジャック)、
VGA出力端子、HDMI出力端子、USBストレージとなっております。
とにかく豪華...各部の説明は後ほど...その右側は、



こちらはエアダクトのスリットが入ってるのみ。
この真逆には、



トラクックボール接続用のUSB端子が×2個。
そして設定用ボタンがあります。

前回の5Sと比べてかなりの豪華仕様です。
その素晴らしき機能、性能は後述します。

早速ケースを開けてみましょう。



なんとっ!!
(おそらく)CPUのところにヒートシンク+ファンが装着されてます!!
3D(ポリゴン)のタイトルも収録されてるのでやはり放熱は重要なのでしょう。

そして今回も必ず...あるはず...



ありましたありました。
前回の5Sと違ってスライドオープンタイプになってます。



SanDiskのMicroSDが入ってます。
やはりimgファイルになっていてPC(Win/Mac)では読めません。
読み込み(書き込み)の方法はこちらにまとめました。

このMicroSDの収録タイトルは1,300タイトル...
ついに1,000本突破。(怒られるやつ)
(前回の5Sが999本だったので+大量の301本!)
そして3Dゲームと謳っているポリゴンのタイトルが数本収録されています。
とはいえ古い世代のポリゴンで、鉄拳(1〜3)や、
ストリートファイター EX PLUS(1と2)、
Mortal Kombat(1〜4)...というプレステ(1)のタイトルが収録されてます。
(※アーケードかと思ったら...おそらくプレステのです。)
一応、ストレスなく動いています。
(ヌルヌルではないけどプレステ同等レベルで。)

前回の5Sにこのイメージ(MicroSD)を入れてもおそらく起動しないでしょう。
起動したとしてもスペック(動作環境)的に厳しいと思います。(未検証)


それでは、特筆すべきハード的な機能や性能を。

まずは映像出力...

1280*720 (16:9)
1024*768 (4:3)
640*480 (4:3)
384*224 (CRT 15Khz)

なんと!! CGA、VGA、XGA、HDに対応しています!!
VGA端子、HDMI端子が付いているのでこれはまさかの機能。
アストロシティにJAMMAそのままで映ります。
※これは予測だけど現地ではこれをアストロシティに入れて、
 まだまだ現役稼働させたい...そういう事なのでは?


CGA以外は確認していませんが、15Khzモードでちゃんと映っています。

映像出力切替方法は...



このケース横の設定ボタンを押しっぱなしで電源を入れます。
およそ2秒後に指を離すと映像出力モードが変わります。
(↑の方法で電源を入れる度に↓の順番で変わります。)
どの映像出力モードなのかは2個のLEDで確認出来ます。

1 HD MODE
1280*720
16:9
2 XGA MODE
1024*768
4:3
3 VGA MODE
640*480
4:3
4 CGA MODE
384*224
4:3




電源投入→オープニングムービーが流れます。
何もしてないのにムービーが即スキップしちゃう症状、原因判明しました。

パンドラ的キックハーネスの罠です。

パンドラに収録されているストリートファイター系を遊ぶ場合、
ボタンが足りないぞと...純正のストリートファイター系は、
その為にキックハーネスと呼ばれる、追加ボタンの為に別ハーネスがあります。
しかし...パンドラは無い...ではどう対応するのか...

JAMMAコネクタに追加ボタン用のケーブルをハンダ付けします。
部品面 25 1Pコントロール8 スペア → 1P ボタン#4
部品面 26 1Pコントロール9 スペア → 1P ボタン#5

2P側も同様に、
ハンダ面 c 2Pコントロール8 スペア → 2P ボタン#4
ハンダ面 d 2Pコントロール9 スペア → 2P ボタン#5

この端子以降の末端、27、28、E、Fの4つはGNDで束ねられています。
GNDは部品面の28とハンダ面のFの2ヶ所にして、27とeを開放します。

部品面 27 GND → 1P ボタン#6
ハンダ面 e GND → 2P ボタン#6
にします。

なんという荒業...
 ↑
パンドラ的キックハーネス ←詳しく解説しました。

オープニングムービーは何かボタンが押されると、
スキップする仕様になっています。
普通はボタン#6の端子はGNDで束ねられています。
つまりボタン#6が押しっぱなしという状態になっているので、
オープニングムービーはスキップされてしまいます。

ボタン#6を接続する事で、
オープニングムービーがちゃんと流れるようになります。
(※でも飽きたらすぐスキップしちゃうようになるんだけどね;;;)

このパンドラ的キックハーネスは6以前のパンドラもそうなってます。(多分)

そしてトラクックボールはまだ未確認です。(いつかやってみたいですね。)
対応タイトルも未確認ですが。

そして更に...VGA端子、HDMI端子に並んで、少し凹んだところに、
USBストレージというUSB端子がありま...というかUSBメモリが挿さってます。



この小さいUSBメモリ...16GBです。



こんなSanDisk製極小USBメモリ(16GB)が挿さってます。
これが何かというと...

なんとっ!!

このUSBメモリにROMデータを入れれば、タイトルが追加されるのです!!
※内蔵SDカードと違い(多分)FAT32フォーマットなのでPCで普通に読み書き可能!!

USBメモリに、

roms_fba
roms_mame
roms_playstation

という3つのフォルダを作成し、(※既に作成されてたかも)
fbaにはfba用のROMデータ、mameにはmame用のROMデータ、
playstationにはプレステのROMデータを入れましょう。

なんとこのPANDORAはプレステ(1)のタイトルが動いてしまうのです。

筐体でプレステが遊べる!!

ちなみに↑前述のパンドラ的キックハーネスで6ボタン対応にしておかないと、
タイトルによっては対応出来ません。
L2ボタンが押しっぱなしの状態になります。
※そもそもR1、R2使うタイトルは対応出来ない気がするけどね。

とりあえずパンドラ的キックハーネスで6ボタン化はしといた方が良いですね。

   ボタン対応   
A
B ×
C
D
E L1
F L2

こうなっていますが...なぜL1とR1にしなかったのか...謎。

そしてプレステのROMデータを入れて検証してみました。
(※個人的にプレステで好きなタイトル数本で試してみました。)



元々の1300に+されて1301番からになってますね。
ゼビウス 3DG/+ → 〇普通に遊べます。
ペプシマン → 〇普通に遊べます。
私立ジャスティス学園(Disk1) → ×動き遅過ぎ音はノイズ...無理。
私立ジャスティス学園(Disk2) → 〇途中までだけどスムーズに進めた。
グラディウス デラックスパック → Iは〇だけどIIは×敵の表示がおかしい。
グラディウス外伝 → 〇普通に遊べます。
沙羅曼蛇 デラックスパック → 〇3タイトルとも普通に遊べます。

↑メニュー画面には映ってないけど、↓タイトル追加で検証しました。

R4 → △動きが微妙に飛ぶ音が途切れる...遊ぼうと思えば遊べる。
RAY STORM/RAY CRYSIS → ×プレイ途中で制御不能 → フリーズ

まだこれしか起動してないのにまともに動かないのがあるのはちょっと厳しい。
かなり残念な結果になってしまいました...
今後のバージョンアップ(あるのか!?)に期待しましょう。

そしてplaystationフォルダとあと2つ... fbaとmameですが...

fbaはFinal Burn Alphaで、
mameはMultiple Arcade Machine Emulatorです。
どちらもアーケードのエミュレータですが、
違いがあまりわからないのと、それはもぅパンドラ自体がそうなんじゃないの!?
という状況で...試しにいくつかROMを入れてみましたが...
BIOS入れても動かないタイトル多し...自分の選出がダメなのか...?
動いたと思ったら元々このパンドラに収録されてるタイトルだったり;;;

という訳でこの項目は深くまで検証していません...スイマセン m(_ _)m

それでは設定の項目を見てみましょう。
※もしかしたらプレステがちゃんと動く設定があったり...←無かったです;;;



〜♪
お馴染み天空の〇ラピュ〇のオーケストラが流れます...(毎回なんで??)
(だから元々怒られる内容なのにそこに怒られる要素追加する!?)

IO TESTレバー/ボタンなどの入力テストが出来ます。
CUSTOM BUTTONボタンを任意に入れ替え。←配置図がおかしくて???
SYSTEM CONFIG
  ↓



 ├CREDIT SETTING
 │    コイン枚数:プレイ回数、フリープレイの設定。
 ├EXIT GAME MODE
 │    ゲーム → タイトル選択画面へ戻る方法。(1Pスタート3秒長押し等)
 ├PAUSE MENU
 │    JAMMAハンダ面Tにボタンを接続するとポーズボタンになります。
 ├AUTO EXIT
 │    ゲーム終了後、3分間何も入力が無ければ自動でタイトル選択画面。
 ├SELECT GAME MODE
 │    いつでもタイトル選択可能か、コインを入れて選択可能かの設定。
 └PS1 GAME TIME
      追加したプレステタイトルのプレイ時間制限の設定。

GAME SETTING各タイトルの設定。(設定項目は各タイトルによる)
BOOK KEEP相変わらず謎の項目です...パスワード設定???
LANGUAGE韓国語(ハングル文字)か英語に設定出来ます。
SAVE SETTING & REBOOT設定を保存して再起動
  ↓



設定をセーブして...



って、自分で電源切ってまた自分で電源入れるんかぃ!!...手動です。
※↑これどうしても伝えたかったとこ。

FACTORY SETTING & REBOOT → デフォルト(工場出荷時)の設定で再起動
※どうせこれも自分でやらなあかんやつやろ?(刻が見えるよララァ...)

そして収録されている1,300本ものタイトルですが...

タイトル選択画面ではこの膨大な量を少しでも探しやすく新機能搭載です。
1Pスタートボタンを押すと...



ジャンル別選択可能!!
格闘、アクション、シューティング、スポーツ、パズル
と5ジャンルに分類されています。
格闘は218本入っているらしい...けどこれ、
微妙にジャンル間違いで登録されているのもあったりはします。

更にレバーを→に入れれば、



アルファベット検索可能!!
Aは64本入ってるみたいです。

新規追加したタイトルはここではひっかからないので、
タイトル選択画面でレバーを←に入れれば、タイトル末尾が表示されます。

更に追加新機能が...シューティングを選んだ場合、



なんと連射機能が付きました!!
ただ、溜め撃ちなどがあるタイトルだと不具合があるので、
その場合はAボタンとスタートボタン同時押しで解除可能。

特筆すべきネタがてんこ盛りな追加機能満載で大幅バージョンUPされてました。

収録タイトルリスト...またしても他者様が綺麗に作ってあったので、
リンクさせて頂きました。
PANDORA'S BOX 6 1300 Game List
作成された方、感謝です!!
(怒られたらリンク外します...)


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