ディスクシステムが動かない原因として、
ヘッドの摩耗もありますが、
それよりも圧倒的に多いのがドライブ部分のゴムベルト劣化です。
現在でもゴムベルトは任天堂のサービスセンターで簡単に入手出来ます。
ちなみに現在でもディスク書き換えしてくれます。
任天堂サービスセンターでのゴムベルトの注文やディスク書き換えなど、
ディスクシステムのサポートは2003年9月3日に完全終了しました...残念。
当サイトで公開していたディスクシステムのベルト交換修理は、
上記の事情で部品が調達出来ず、オワコンに...orz...
ディスク書き換えサービスは終了してもディスクソフトをまだ所有している方や、
中古でも入手可能なので、やはりディスクシステムで遊びたいという方もいるはず。
そこでディスクシステムの修理は、
現在主流となっているベルトの代替品...モビロンバンドをオススメします。
おそらく第一人者であるぽんRev!!さんに敬意を表します。
今ではディスクシステム修理ページも増え、
ここやここを見るととってもわかりやすいかなと。
そんな訳で2000年頃に公開していた自分の修理法は特に今、
需要はないのかなと思います...ぃゃホント、
上記↑のリンク先のがよっぽど解り易くまとめられてます。
ので、まぁ、記念的に置いておく感じで。
自分も昔、自分でなおして方法を公開してたよ...と。
では、以下に過去記事を恥ずかしながら公開致します。
ディスクシステム本体を裏返し、
6ヶ所のビスを外します。
ここら辺はハード買ったらすぐに分解する人なら簡単でしょう。(笑)
ビスを無くさない(落とさない)ように、
本体を上向きにして、本体上部を外します。
(簡単にカパッと外れる筈です。)
前面パネルを取り外します。
(LEDのリード線に注意!!)
電池ボックスも取り外します。
電池ボックスを外すと、
ドライブ後部にコネクタが見える筈です。
(いや、外さなくても見えてるけどさ…。(^_^;))
このコネクタを外します。
無理に力を入れないように慎重に抜いて下さい。
これでドライブ部分が単体で取り外せる準備が整いました。
ドライブ両脇の4ヶ所のビスを外し、
ドライブ単体をごっそりと取り外して下さい。
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