Softz-Wrong Side-→LION KING

LION KING

ファミコン版ライオンキングですが、
実は海外でNES(海外版ファミコン)でライオンキングは発売されています。

が、このパチモノのライオンキングは、
スーパーファミコン版からの(勝手に)移植となっています。

正規版はファミコン版もスーパーファミコン版もどちらも、
Virgin Interactiveから発売されていますが内容が違っており、
比較するとこのパチモノのファミコン版ライオンキングは、
明らかにスーパーファミコン版からの(勝手に)移植で、
正規版のNESのライオンキングより面白いと感じました。
パチモノのアラジンも同じ感じです。

早速、スーパーファミコンの正規版と、
ファミコン版(勝手に移植)パチモノのライオンキングを比較してみました。

ファミコン版 スーパーファミコン版

タイトル画面...ファミコンも全く同じ動きをします。
この再現度は素晴らしい!!
ファミコン版はOPTIONがありません...
EASYなんて選べません!! 実に男らしい!!
このファミコン版...かなり難しいです。
難易度高いです...でもそれが面白いのだ!!
最初は何をしていいかわからず...
それがプレイ回数を重ねればわかってきます。
パズル要素も含む奥の深いアクションゲームです。
「もぅ1回!もぅ1回!」ってなります。ハマります。

まずは子供シンバからスタートします。

・十字キーで移動。(↑は上を向いて画面ちょい上方を見る事ができます。)
・Aボタンでジャンプ(+攻撃)、Bボタンで吠えます。

吠えて相手をビビらせて上から踏み潰す...敵にもよるけど。
2面は猿に向かって吠えて向きを変え、先に進めるとかパズル要素があります。
まず、最初の1面から1UPアイテムがややこしい場所にあります。
場所は同じですがスーパーファミコン版よりも、
ファミコン版の方が面構成が難しくなってます。

1面のボス手前...ファミコン版はライフの概念が厳しいです。
スーパーファミコン版は休憩すればライフがある程度回復します。(二段構え)

1面のボス“ハイエナ”...隙を見てジャンプで上から踏みつけると同時にAボタン。
ファミコン版の方が判定が厳しくて難しいです。
ハイエナの動きを良く見てタイミングを合わせましょう。
スーパーファミコン版よりもファミコン版の方が確実に難易度高い。

先に進むと後半はシンバが大人になります。
大人のシンバは、爪ひっかきや噛み付き等、攻撃方法が増えます。
操作は慣れるまで結構大変かも。(^_^;)

この面は構成に奥行きがあり岩穴に入ったりします。
ハイエナが大量に出て来てかなり厳しいです。
(どの面も厳しいんですけどね...初見クリアまず無理...。)
面構成等、多少の違いはありますが、
正規スーパーファミコン版をかなり忠実に移植してます。
勝手に移植したとはいえ、この完成度は異常。
本当に面白い。

力尽きた時のアニメーションもまんま同じ。完全再現。
ただ、左右逆向きになっているのは何故なんでしょう???

コンティニュー画面。
ファミコン版はカーソルが足跡になっていて個人的にこっちのが好き。

かなりハマってしまいました。

エンディングまで比較したいのですが、
まだクリア出来ません。(>_<;)

クリアしたら比較画像追加します。

操作性やシステムにややクセがありますがそれも含めて面白く、
本当に良く出来てます。完成度高過ぎ。(難しいけど。)

大好きなパチモノタイトルです。


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