“専用ケーブル”ってのは何とかならないもんですかね?
出力はみんな同じNTSCなのにハード側のコネクタがみんな専用。
(初期のプレステはそのまま繋げて便利だったんだけどね。)
夜中にハード引っ張り出してTVと接続したらケーブルが断線してた...。
普通のビデオケーブルだったら予備あるのになぁ〜...。
という事態に夜中にちゃちゃっと作成しました...仕上がりの汚さご了承願いま。
簡単なジャンパー配線です。
参考画像 | 部品 | 個数 | 備考 |
![]() |
ビデオ端子 (RCA) |
3 | ビデオ(黄)、音声(白)、音声(赤) |
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リード線 | 5 | 5色用意すると解り易い。 |
たったこれだけです。(^o^)
早速、東京は秋葉原、大阪は日本橋の電子部品店、
沖縄は宜野湾の沖縄電子で揃えましょう。
そんなに苦労しないで簡単に揃う筈。
何かのジャンクから流用しても良いし、
その辺に転がってる気がする。
(↑自分の部屋がそうなだけかも。)
ではスーパーファミコン本体をバラバラに...。
スーパーファミコンは特殊ネジを使用しているので、
通常の+や−ドライバーでは回りません。q(ーoー)p
専用のドライバーが必要です。
Amazonで簡単に購入可能です♪
1本持ってれば後々便利なのでおすすめの工具です♪
慎重に基盤を取り外したら基板後方の端子付近をチェック。
@ VIDEO GND | (基板上番号5) |
A VIDEO OUT | (基板上番号9) |
B AUDIO (L)OUT | (基板上番号11) |
C AUDIO GND | (基板上番号6) |
D AUDIO (R)OUT | (基板上番号12) |
と、なってます。
それぞれにリード線をハンダ付けします。
スーパーファミコン本体(ケース)側を加工します。
適当な空きスペースにビデオ出力端子を取り付ける穴を空け、
ビデオ端子をビス等でガッチリ固定します。
この時、ケースと基盤(その他の部品)が干渉しないように注意!!
(ケース後方右側上部が良い感じにスペースがあります...一番上の画像参照。)
ケース側に端子を固定したら、
さっきのリード線の反対側を端子にハンダ付けします。
AUDIOのGNDはL、R共に繋いで下さい。
(画像見れば解りますね...。)
これで配線は終了。
基盤を丁寧にセットし、元に戻します。
通常のビデオケーブルで繋いでみて下さい。
ちゃんと映りましたでしょうか?
音も出ていますでしょうか?
あまりにもノイズが多いとかいう場合は、配線のとりまわしや、
リード線を太い物に換えてみると改善する場合があります。
尚、修理に失敗して壊れたり、怪我したりとか...
当方では一切責任を負えませんので、
怪我には充分注意し、完全自己責任で実行して下さい。