当時...ファミコンブーム真っ只中の頃、
ファミコン未所有の自分は家でやるゲームといえばセガ(SG-1000)だった。
実はファミコンブームの頃ファミコン未所有だったのです。
80年代も終わる頃、セガ(SG-1000)のソフトは秋葉原で投げ売り状態だった。
そんな中で手にしたソフト...それがピットフォールIIである。
当時方眼紙にマップを描いて苦労してクリア。
そして今...その頃のセガ関連は本体だけを残し、
全て行方不明...(T^T)何故Why?
最近「見付けて安ければ買う。」といった感じで、懐セガ系は買い直して集めてるけど、
この『ピットフォール II』は心底思い入れのあるタイトルだけに、
かなり悩んでそこそこの値段で買いなおした。(^^;)
当時本当にクリアしたのかよ!? という程やり応えのある内容。
また...方眼紙とペンを用意してプレイしていた...
RF出力が難点なので新たに買った【セガ マスターシステム】でプレイしてるけど、
SG-1000/IIと比べると画面の色がとんでもなく暗い...
![]() |
![]() |
SG-1000/IIの画像 | マスターシステムの画像 |
ご覧の通り全く違う色合いなのです。
これが全く慣れない...“ピットフォールII”に限った話じゃないんだけど。
SGのが良い...けどRF出力なのが難点...ビデオ出力化改造したい。
これで完全互換とか言ってほしくないレベル。
どなたかこの画像が暗くなる原因を教えて下さい。
(高校時代からの疑問なので切実。)
閑話休題
...この“ピットフォールII”...面白いんです。
上下左右の移動とジャンプしかないシンプルなアクションゲームですが、
これが地味に面白いんです。
スクロールはせず、画面切り替えで進行するのも特徴。
非常にバランス良く作られたマップと難易度。
セガ(SG-1000)で1番ハマったタイトルです。
|
|
|
↑箱や説明書から抜粋。
2人用の説明がなんとも...(^^;)
つまり...
誰かを助ける為でもなく、
謎を解く為でもなく、
自分が欲しいから、
秘宝を探しに冒険に出ます。
映画『インディジョーンズ』に良く似た世界観です。
BGMもそれっぽく、進めば進むほどスリリングな、
洞窟アクションアドベンチャーです。(^^ゞ
以下、説明書よりキャラクター紹介。
※RF接続でキャプチャした画像なのでかなり見づらくて申し訳。(ーー;)
キャラクター | |
|
世界的に有名な探検家。 |
|
カーブを描きながら、 |
|
コウモリに似た動きをする。 |
|
飛び跳ねている。 |
|
左右にはいまわる。 |
|
水中にいる気味悪い奴。 |
|
口を閉じているときに、 |
アイテム | |
|
2000点 |
|
2000点 |
|
4000点 |
|
4000点 |
|
8000点 |
|
16000点 |
↑
キャラクターやアイテム、少ないですよね。
他にもボス(?)っぽいのとか、
風船とかトロッコとか多少+αはあるけど。
レトロゲーム基本の面クリア型アクションゲームを進化させて、
大型マップにしてアクションアドベンチャーにした感じです。
イメージとしてはスクロールしない画面切り替え式の“スペランカー”かな。
...あれ...どっちが先に出たんだろ...?
当時、方眼紙に書いた攻略マップをデジタル化し、
完全攻略(全マップ+α)を作りました!!
是非、活用したりイメージしたりして下さい♪