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赤白ファミコン“純白”大作戦!!

今現在(2022年3月)で発売から37年も...

37年とか...

昭和 → 平成 → 令和...だもんなぁ。

そりゃもう黄ばみますよね...当時の新品の白さなんて、
もぅ残ってないんじゃね？
※紫外線による添加物の科学反応らしい...
※なのでずっと箱に入ってたら...
※真っ白なままかもね。

んで部屋の至るところに転がってる赤白ファミコン...

大量の中からテキトーに数台バラしました。

※どうでも良いけどありました。■ボタン...2台ほど。
※残念ながらコードは黒でした...

んで、これらの本体をけがれなき“純白”に戻す...
ために必要なのは、

・過酸化水素水
・漂白活性化剤
・紫外線

だそうです...が、これがまた探せない!!
※マジで薬局＆スーパー5店舗以上周った。

ようやく見付けた漂白活性化剤の文字。

だが...過酸化水素水の文字は無し。

とりあえず買った。
※2つもな。

早速漬けてみる。
チャック付きの袋で漬けるという安易な方法。

ついでにスーファミもいくつか。
これ、ベランダでやったんだけど...
屋根まで登ってやれば時間関係無しに、
日中は日陰なかったんじゃね??...と気付く。
※今更面倒。

...そして...

...一週間後...

特に雨とか曇りもなく条件は良かったはず。
※流石沖縄。

えーーーーっと...なんか...

そんなに変わってなくね???
※写真比べたら多少は漂白されてますね...多少は。
※一週間でこの程度じゃちょっと期待外れ。

紫外線とか沖縄は条件良いと思ったんだが...

またここで色々調べてみると...

ワイドハイターEXパワー

使ってる人多過ぎ...なんならみんな、

ワイドハイターEXパワー

使ってる...。

でもさぁ...そんな色んなサイトで見たワイドハイターEXパワーと、
今現在お店に並んでるワイドハイターEXパワー...
パッケージの画が違うのょ。

お店に並んでるやつ...これ...
・過酸化水素水
・漂白活性化剤
両方とも記載されて無ぃんさぁ...

でもまぁ、これでもやってみっかと購入。

・漂白活性化剤の記載があったのでこれも購入。
もぅそれぞれで試してみようじゃないの!!

...そして...

...一週間後...

う～む...イマイチ過ぎる...

こうなったら濃いめで...漬けて...

...一ヶ月(放置)...

今回は長期間なのでケースで漬けてみました。

まぁまぁまぁ...だいぶ白くはなってるけんども...

“純白”とまではいかねぇよなぁ...

フロントパネル(ステッカー?)とか消えてんのもあるし。

とりあえずすすぎました。

こうやって見るとまぁ、だいぶ白くはなりました。

これはなんか...割れてるし(元々か?)
ムラになってんだよなぁ...

まぁまぁ白くはなったけんども...
新品には程遠く、予想していた、

“純白”じゃ無ぇんだよぉ...

あと、注意書きのシール剥がすべきだったのね...

シール持ってたし。

そんな訳でシールも剥がして...ちょっと調べた...

結果...

塗る事にしました。

んで、さっきから...っていうかタイトルから、

“純白”って連呼してるけど、

実際は微妙にアイボリってる白なんだよね。

これまた調べたら、

車用のボデーペン

[カラーNo.]
スズキ用
0RB
オリンポスホワイト

が近い色らしいです。

並べて...

塗ります...塗り方は、薄く全体的に吹いて、
乾いたらまた薄く全体的に吹いて...の繰り返し。
スプレーで何か塗る時はこれが基本です。
1発で決めようとすると失敗します。
※自分はバイク全塗装とかしてるんで。
※実際にそこそこ上手いです。そこそこ。
※もっと本格的だと缶を温めるとか。

塗装完了♪
スプレー1缶で丁度良い量でした。
※無くなる頃はダマになるのでそれは必ず避ける事。

こことかスライドさせてたら塗装剥げて来そう...だけど、
思ったよりかなり硬く仕上がってるんで、
※車体用の塗料だからですかね??
しばらくは大丈夫そうです。

だいぶ良い感じに仕上がりました。

あとは中身(基板)を好き勝手に改造して、
組み上げていけばよろし♪

5台分あるんで色々作ろう...希望あれば頒布しようかな。

Have a good FAMICOM life!!
それでは、良きファミコンライフを!!

尚、修理に失敗して壊れたり、怪我したりとか...
当方では一切責任を負えませんので、
怪我には充分注意し、完全自己責任で実行して下さい。