はぃはぃはぃはぃ、そろそろあれですよね、
時期的にこの辺の筐体は電源が壊れる頃。
壊れるというよりかは、MAX5V出ないとか、
そんな電圧降下状態で基板がまともに動かないとか...
そんなんなりますね。
例えばゼビウスは背景チラつきバグり状態...
PGM系はPGMのロゴ出た後起動せず...
オークションでは実働電源が結構な値段で落札されておりますが、
結局中古ですよ?
これまた近々壊れるんじゃね?っていう感じですよ?
って事で修理して使えるようにしましょ♪
修理というより新たなスイッチング電源を購入して、
一部新品のスイッチング電源から電源供給する感じです。
こちらの記事は筐体導入記のこちらの記事と同内容になります。
アストロシティが例題になりますが、
ブラストシティその他にも流用可能かと思われます。
ただ、配線間違えたりすると破損や最悪火災などもあり得るので、
充分に注意してテスターで測りながら確実に作業して下さい。
当記事を参考に作業して起きた、 破損やケガ及びトラブルに関しては、 当サイトは一切責任を負いません。 くれぐれもケガに注意をして作業して下さい。 |
今回は縦画面ASTROが電圧降下状態になってしまったのです。
前に横画面ASTROが同様に壊れたんですが、
そんな2020年にここでこんな修理の記事を書いてたので...
これを見ながら修理に挑んだのですが...
外した純正電源の基板と睨めっこして...
気付いた。
もっと単純に修理出来るんジャマイカ!?
要は新規の電源から12V、5V、-5Vを供給すれば良いので、
純正基板の12V、5V、-5V部分をパターンカットし、
そこにバイパスさせるだけで良いのでは???
という訳で、アストロシティ電源のピンアサイン...
6×3+4×3のコネクタ...
こうなってますね。
前回と電源ユニットの形は違ってるけど、
ピンアサインは一緒でしょ...多分...
※...一応ちゃんと確認して下さいょ!!
基板側を外して見てみると...
なんか焦げたりしててヤバいっすねwww
基板側はこんな感じになるので、
コネクタ裏側をこんな感じに、
黄色のとこをパターンカットして、
青色のとこをジャンパーさせて...
こんな感じに(太めの)リード線を半田付け
新規のスイッチング電源に(間違いのないように)繋いで、
とりあえず延長コードで繋いで...
いざ!電源ON!!
アレ?
音は出るけど画面が出ない...
そりゃそうよ、元の純正電源のスイッチ入れてないもの。
※...ブラウン管にはこっちから電源供給されてます
前回も同じ事した気がする...
俺的定番の電圧計も繋げました。
※...電圧計のパーツが余ってる;;;
見事電源復活!!
無事に色々と起動できました!!
Have a good FAMICOM life!!
それでは、良きファミコンライフを!!
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