筐体導入記→STAGE24 -パンドラ的ポーズボタン- 201108


STAGE 24
 -パンドラ的ポーズボタン-
更にポーズボタン追加します!!


これは完全にPAND〇RA BOX DXの為の追加ボタンです。

PAND〇RA BOX DXを120%楽しむ為には必須のボタンです。
※これが無いとタイトル選択画面に戻れません。

ポーズボタン

アーケードにはまずありえないボタンの追加です。
これがあるとタイトル画面に戻れるのと、
リアルタイムセーブ(!?)が可能になります。(凄っ


前回のPAND〇RA的キックボタンを追加していると、
JAMMA(56Pエッジコネクタ)端子配列はこうなっているはず。

部品面
COMPONENT SIDE
ハンダ面
SOLDERING SIDE
GND 01 GND
GND 02 GND
+5V 03 +5V
+5V 04 +5V
N/C (−5V) 05 N/C (−5V)
+12V 06 +12V
KEY 07 KEY
コインカウンター2 08 コインカウンター1
コインロックアウト2 09 コインロックアウト1
スピーカー(−) 10 スピーカー(+)
N/C(オーディオ GND) 11 N/C(オーディオ +)
ビデオ GREEN 12 ビデオ RED
ビデオ SYNC 13 ビデオ BLUE
サービススイッチ 14 ビデオ GND
チルトスイッチ 15 テストスイッチ
コインスイッチ2 16 コインスイッチ1
2P スタート 17 1P スタート
2P ↑ 18 1P ↑
2P ↓ 19 1P ↓
2P ← 20 1P ←
2P → 21 1P →
2P Aボタン 22 1P Aボタン
2P Bボタン 23 1P Bボタン
2P Cボタン 24 1P Cボタン
2P Dボタン 25 1P Dボタン
2P Eボタン 26 1P Eボタン
2P Fボタン 27 2P Fボタン
GND 28 GND

今回は真ん中辺の、

部品面
COMPONENT SIDE
ハンダ面
SOLDERING SIDE
コインスイッチ2 16 コインスイッチ1

このT端子...コインスイッチ2をポーズボタンにします。
この、コインスイッチ2ってなんぞや?と。

基板1枚で2台の対戦格闘台の場合、
2P側筐体のコインのスイッチなのかな?と。

現時点も今後も筐体×2台で対戦台にする予定は無いので、
そのままT端子をポーズボタンとして使います。
※T端子に何も配線されてなかったし。



後で青い熱収縮チューブをズラして熱して絶縁処理します。

問題はボタン...とりあえずボタンに繋げて、
コンパネの中に転がしておこうかなとも思ったけど...

散々迷って...考えて...

スタートボタンなどの小さいボタンを切って削って更に小さく。

で、コンパネの底部分の鍵が付いてる部分。



無理矢理突っ込んでホットグルーでガッチリ固めました。



見えないし押せればOKだしでこんな感じ。



配線して、何か立ち上げて、試しに押してみます。



見事ポーズがかかりポーズメニューが。

(リアルタイム)セーブとロードが可能。

EXITを選べばタイトル選択画面に戻ります。

これでPAND〇RA BOX DXが120%楽しめるようになりました。


 当記事を参考に作業して起きた、
 破損やケガ及びトラブルに関しては、
 当サイトは一切責任を負いません。

 くれぐれもケガに注意をして作業を行って下さい。 

次はそのPAND〇RA BOX DXを完全合法で楽しみましょう!!
という記事になります♪


Go To Next STAGE

→ STAGE25

 -完全合法!?なパンドラで遊ぶ-


Return to the previous STAGE
STAGE23 -パンドラ的キックハーネス- ←


筐体導入記→STAGE24 -パンドラ的ポーズボタン- 201108